父が始めた北央銘木という銘木業で集めた材は全国でも屈指の良材で、地元の木材屋さんからの問い合わせはもちろん、旭川の林山協同組合・各地の森林組合に全国の木材屋さんで見つからなかったサイズの木材を「それなら北央銘木にあるかも」と紹介していただけるようになりました。

元々北央銘木は表札用の原板を製作し、ホームセンターなどで見かけたことはあるかもしれませんが表札を印刷するメーカーへ納品していました。木製表札、特にイチイ（一位）という樹種ではほぼ独占。

そこから発展し、今ではデザイン表札や、カッティングボードなど、自社ブランドとして製作・販売を行っています。デザインする人間と作る人間が同じというのが何よりの強みだと考えています。

「HOKUON」とは、北の大地からオンラインを通して、私たちの商品を発信/提供するという事業からの由来。

私たちの「木」の製品を通して、「木」のある暮らしを楽しん頂き、手に取ってくれた全ての人の「暮らしの豊かさ」の向上につなげていきたいと考えています。