まな板(ばっこう柳) カッティングボード

Cutting board

提供できる種類

桜、カバ桜、ナラ、エンジュ、カリン、アサダ等。 基本的に北海道産の木を使用します。

デザイン

円・四角から長方形まで。 表面はフラットなものを基本としています。

まな板(ばっこう柳)

スクウェア 小

 
¥ 2,500~

180×180×30mm

 

スクウェア 大

 
¥ 3,500~

200×200×30mm

 

 
¥ 6,000~

450×210×30mm

 
DANCYUをはじめ、雑誌に掲載される度に大変大きな反響をいただいているばっこう柳のまな板です。 川縁に生えている柳とは違い山の奥の深い沢で大きく育ったばっこう柳。柔らかい木でありながら繊維が複雑に走っており弾力を持ち合わせているため包丁当たりが優しく、料理人の命でもある包丁を傷めないことから重宝されてきた柳のまな板を家庭用さいずにしたものです。

お手入れ方法

イベントで対面販売している際に「カビないでしょうか?」「すぐ黒くなって・・・」などの声を多く聞きます。お話を聞くとほとんどの場合がスプルスなど松や針葉樹で製作されたもので、安価で大量に綺麗なまな板が作れる反面、まな板としての耐腐朽性や耐久性には難がある材です。HOKUONのまな板は木の種類そのものが違い、表面はカンナ仕上げで非常に滑らか、サンダー仕上げのまな板と比べて水の切れが良く乾燥が早いので綺麗な状態を長く維持できます。「前に買ってよかったからプレゼントに」とイベントごとに購入していただいているリピーターの方もいらっしゃいます。 もちろん木ですので経年変化をしていきます。綺麗にしようと漂白剤などを使用すると木の繊維が持つ強度が失われるので反対に腐食を早めてしまう場合があります。通常のお手入れは食器用洗剤で洗い、立てて乾燥していただければ十分です。

小さいのが一つあると便利

最初は自分も料理をするためまな板の形にこだわり、デザイン性やフックにかけられるように穴を開けたり形を変え、ロゴを彫り込むなど試行錯誤を重ね行き着いたのが正方形と長方形のシンプルな「ザ・まな板」という形。 穴を開けると乾かす時に水が溜まりやすくそこから黒ずみが進み、ロゴを掘るとそこに汚れが溜まるなどのデメリットがありカンナ仕上げ以外何もしないこの形がベストだと考えました。 使い勝手を考えると一つ大きなまな板があると何にでも使えるので置き場所など環境が許すなら大きめのまな板をお勧めします。料理をしていると切り忘れや混ぜたくない食材を切る時一度洗わないといけなくなる場合があり、そんな時取り回しのしやすい真四角のまな板がもう一つあると大変重宝します。ちょっとした果物を切る時などにも便利です。

カッティングボード

 
¥ 4,500 ~

直径30cm (穴部分 35cm)

 

 
¥ 4,000 ~

直径30cm

 

樹種:エンジュ

 
¥ 3,500 ~

270×120×8mm

 

樹種:エンジュ

 
¥ 1,400 ~

300×80×6mm

 

樹種:カリン

 
¥ 1,800 ~

240×125×6mm

 
パンを切ったりピザを乗せるカッティングボードを作って欲しいという声があり、パンを切るために使用するギザギザのパン切り包丁はHOKUONで販売している柳のまな板では柔らかく深い傷がつくためカッティングボード用の素材は特に硬質なものを使用しています。

使用例

お手入れ方法

オイルフィニッシュのモデルはオイルを浸透させているだけなので食器用洗剤で洗っているとオイルが抜けてきます。保護用のオイルなので塗らなくても使用できますが、表面の色が薄くなってくるので食用のオイルを塗り込んで一晩置き余剰分のオイルを拭き取ってください。

使用上の注意点

無垢材を使用しているため温度変化や乾燥など湿度の変化でどうしても木に反りが起こります。特にオイルフィニッシュは塗装したものとは違い呼吸するため木の変化が起こりやすいです。木の変化を最小限に抑えるためにHOKUONでは幅の広い板1枚ではなく幅の狭い板を3~4枚繋いで製作していますこのことによってギリギリまで薄くでき、木の変化も小さく抑えています。何年も乾燥させた材を使用していますが前述した反りは完全に抑えることはできません。そういった変化も木を使う楽しみと思って使用していただけると嬉しいです。 使用しているオイルは食用のオリーブオイル接着用のボンドはアメリカのFDAで認可されているまな板や食器に使用できるものです。
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